我孫子市は、千葉県の北西部にある人口約13万人の市です。
水源に恵まれていて昔から稲作や野菜作りが盛んであり、志賀直哉などの文化人が好んで住んだ街としても知られています。
今回は我孫子市にお住まいを検討されている方に向けて、子育てとアクセスから考える住みやすさについてご紹介します。
千葉県我孫子市の住みやすさとは？①安心して子育てできる街
千葉県我孫子市は自然環境が豊かで、静かに暮らしたい人におすすめの街です。
駅周辺の雰囲気は落ち着いていて、治安もよいため、ファミリーや女性の一人暮らしでも安心して生活できます。
大型のスーパーマーケットもあるため、日常の買い物に困ることはありません。
また我孫子市の住みやすさは、子育て環境からも感じられます。
我孫子市では、令和2年8月から「高校生等医療費助成制度」を開始しました。
医療費の助成は中学生までとしている自治体が多いため、この制度は子育て世帯にとって大変助かるものでしょう。
我孫子市の子育てについて知りたいときは、情報サイト「あびこで子育て」を閲覧してみましょう。
「あびこで子育てナビ」では、知りたい情報がテーマごとに分けられているので、とても見やすいです。
たとえば「出産したら」には各種手続きや予防接種などについて、「乳幼児とおでかけ・交流・仲間づくり」には子育て支援センターや公園などの案内が載っています。
他にも「子育てイベントカレンダー」や、子育て支援施設などでの活動を紹介している「子育てイベントレポート」などがあり、写真も載っているので雰囲気がわかりやすくておすすめです。
気になるイベントを見つけたら、ぜひお子さんと一緒に参加してみましょう。
千葉県我孫子市の住みやすさとは？～交通アクセスも便利
我孫子駅にはJR常磐線とJR成田線が乗り入れていて、快速が止まるので通勤や通学に便利です。
千代田線直通の電車に乗れば、大手町や日比谷などへも一本でアクセスできます。
「始発の電車が多くて、通勤が楽だった」との声もあり、都心へ通うのにも便利なことがうかがえますね。
市内の移動には市民バスの「あびバス」があり、5つのルートを運行しているので、駅へ行くときや買い物、通院などの交通手段として利用されています。
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