いつどこで起こるかわからない災害に対しては、日ごろから意識して備えることが重要です。
ご自分の住んでいる自治体の取り組みをきちんと知って、必要な情報は事前に把握しておきましょう。
今回は我孫子市でマイホーム購入を検討している方に向けて、我孫子市の防災情報が分かる「ハザードマップ」や「メール配信サービス」についてご紹介します。
我孫子市の防災情報を知ろう!ハザードマップと避難所について
我孫子市では、令和2年9月に「あびこハザードマップ」が新しく作成されました。
特徴は、緊急避難場所などが載っている基本マップをはじめ、風水害や地震などの種別に分けて作成されていること。
たとえば水害では、「利根川の洪水ハザードマップ」「手賀沼・手賀川の洪水ハザードマップ」「内水ハザードマップ」があるため、状況に応じて使い分けができ、適切な行動につながります。
また地震については、「揺れやすさマップ」「液状化危険度マップ」「建物全壊率マップ」の3項目に分かれています。
市内すべてが1ページに収まっていて、色分けされているので、見やすいしわかりやすいでしょう。
近くの避難所を知りたいときは、地区ごとの基本マップを見てみましょう。
名称や所在地、指定緊急避難場所になる災害の種類などが載っています。
ハザードマップは市役所や各行政サービスセンターで配布していますから、手元にない場合はもらいに行きましょう。
我孫子市の防災情報を知ろう!「メール配信サービス」について
我孫子市の防災情報を知る手段には、「メール配信サービス」もあります。
防災行政無線で放送している内容の他、火災情報や不審者情報なども配信されますので、ぜひ登録しておきましょう。
指定のアドレスに空メールを送信すると、登録案内メールが届きます。
また、防災行政無線の情報などを室内で聞くことができる「防災情報サービス」も実施しています。
料金はかかりますが、「無線が聞き取りにくい」「メールアドレスがない」などの方にはおすすめです。
他にも、フェイスブックやツイッターでの配信もありますので、ご自分の利用しやすいものを選び、事前に準備しておきましょう。
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