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不動産を売却した年の固定資産税はどうやって納税する?

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不動産を売却した年の固定資産税はどうやって納税する?

不動産を売却した年の固定資産税はどうやって納税する?

固定資産税は、不動産を所有している人に課税される税金です。
では、不動産を売却するとその年の固定資産税の支払いはいつ誰がするのでしょうか?
この記事では、固定資産税がどのように課税され、どのように支払うのか見ていきましょう。
不動産売却を検討しているなら、ぜひ目を通してみてくださいね。

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固定資産税とは?不動産を売却したらどのようになるのか確認!

固定資産税とは、土地や家屋などに課税される税金です。
毎年1月1日の時点で不動産を所有している所有者が、固定資産税の課税対象者になります。
自治体にもよりますが、固定資産税の納付書が送られてくるのは毎年5月頃です。
3月に不動産を売却したのに、5月になって固定資産税の納付書が届いてビックリするケースがありますが、これは1月1日時点の所有者に納付書が送られているためです。
納付する固定資産税額は、固定資産税評価額×税率で計算されています。

不動産を売却したら固定資産税はいくらになる?

売却する不動産の固定資産税をどのように支払うかは、売主と買主で話し合って決めます。
ルールはありませんが、売主と買主で日割りして納税するのが一般的です。
どのように支払うかを決めるためにも、固定資産税がいくらなのかは知っておく必要があります。
固定資産税の納税通知書が届いている場合は、納税通知書から固定資産税を確認して日割り計算しましょう。
まだ、納税通知書が届いていない場合は、固定資産税評価額×1.4%で計算することができます。
固定資産税評価額がわからない場合は、去年の固定資産税の納税通知書を確認するか、固定資産評価通知書を取得すると確認が可能です。
だいたいの金額を知りたいなら、土地の場合は時価の70%程度、建物は新築取得時の60%程度の金額を目安にするとよいでしょう。

固定資産税を払うのはいつ?不動産を売却するときの支払い方法とは

固定資産税を納税するのは、売主である前所有者です。
支払い方法には現金・引き落とし・振り込みなどの方法が用意されています。
一括で支払う方法もありますが、4回に分けて納税するのが一般的です。
引き落としにしておくと、指定した金融機関の口座から自動で納税できます。
不動産を売却することが決まっていて、買主から固定資産税を日割りで清算してもらうなら、現金や振り込みでの納税に切り替えておくのもよいでしょう。
現金や振り込みでの納税は、複数回分を一括で納税することが可能です。
不動産を引き渡し後にトラブルにならないように、買主から固定資産税分の入金があったら、一括で納税を済ませておくとよいでしょう。

まとめ

固定資産税は不動産を所有すれば、必ず納税しなければいけません。
納税が遅れると滞納となり、より多くの税金が課税され、最悪の場合は不動産が差し押さえられることもあります。
買主とトラブルにならないように、納期を守って納税しましょう。
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