「エレベーターのないマンションは売却に不利である」と聞いたことがあるのではないでしょうか。
そうした話を聞くと、「うちのマンションもエレベーターがないから売れるのかな?」と不安になる方もいると思います。
そこで、今回はエレベーターのないマンションでも売却できるようなコツ、また売却する際の注意点について紹介します。
エレベーターのないマンションを売却するコツは?
エレベーターがついていないマンションでも売却することは可能です。
しかし、単に売るだけではなかなか購入してもらえないので、コツが必要になります。
そこで、エレベーターのないマンションを売却しやすくするコツを3つ紹介します。
3階以下の部屋
まずは、3階以下の部屋であることです。
3階以下の部屋であればエレベーターをあまり使わないので、エレベーターの有無による影響をほとんど受けません。
4階や5階になると、エレベーターの必要性を感じる方が増えるのですが3階以下であれば問題ないでしょう。
ターゲットを定める
続いて、ターゲットを定めることです。
マンションの購入を勧める際、エレベーターがないことで不便を被る方に売っても意味がありません。
例えば、高齢者世帯や子育て世帯、足腰に不安を抱えている方などにはおすすめできません。
そうではなく、健康に気を遣っている方やシングル層、小学生以上の子どもがいる世帯、事業所として使いたい方などにターゲットを定めましょう。
資産価値を高める
また、資産価値を高めるための施策を打つことも大切です。
特に4階以上では、資産価値を高めないと購入には至りません。
価格や管理費などが安いこと、エレベーターを待つ時間がなくなることなどのメリットを伝えると良いです。
また、上層階ならではの点、景色や風通し、日当たりが良いことを伝えることも有効です。
エレベーターのないマンションを売却する際の注意点とは?
ただ、前述のようなコツを意識しても、なかなか売れない場合があります。
その際には、2つの注意点があります。
売出価格の見直しをする
まずは、売出価格の見直しをします。
多少売却価格が下がってしまっても、売れないよりは売れた方が良いでしょう。
差別化を図る
エレベーターのないマンションだからこその利点を述べるなど、他のマンションとの差別化を図ることが大切です。
運動に効果がある点やエレベーターの待ち時間によるイライラがなくなる点などを推すことが考えられます。
そのほかにも引越し代を考慮したり、エレベーターがない分、価格を下げたりすると、ほかのマンションとの差別化になり、購入につながるケースもあります。
まとめ
エレベーターのないマンションでも、コツを意識すれば売却することは可能です。
3階以下の部屋やターゲットの選定、資産価値の向上など、さまざまなコツがあります。
また売出価格や差別化に関する注意点もあるので、今回の記事が参考になれば幸いです。
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