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長屋の不動産をお持ちの方へ!売却のコツを詳しく解説

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長屋の不動産をお持ちの方へ!売却のコツを詳しく解説

長屋の不動産をお持ちの方へ!売却のコツを詳しく解説

日本の特徴的住宅である長屋式住宅の不動産は、今ではすっかり少なくなりましたが、無くなってしまったわけではありません。
古き良き時代の住宅として趣きがあるものですが、実際は売却しにくい物件として所有者の悩みの種となっているケースもあります。
ここでは、売却が難しい理由や売るためのコツなどについてご紹介します。

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不動産のなかでも長屋の売却が難しい理由

長屋という言葉を聞くと、たとえば時代劇に登場する横に連なった間口の狭い住宅を連想しがちですが、現代においてもその住宅形式は残っています。
最近ではこうした物件をテラスハウスやタウンハウスなど、おしゃれな感覚で呼んでいます。
長屋式住宅は同じ屋根の下に、幾つかの住宅が壁を隔てて並んでいる住宅のことで、特徴としては各居室には独立した玄関があり、さらに特殊建築物の指定がありません。
こうした形式の住宅をお持ちの方にとって、最大の悩みはなかなか売却できないということですが、では何故売れないのかその理由について考えてみましょう。
まずひとつは住宅ローンの審査にとおりにくいという点で、これは既存不適格建築物の可能性があるということ、そして物件自体が古く老朽化していることに起因します。
また再建築や切り離しが難しいという点も売却しにくい理由として挙げられ、仮に切り離しができたとしても現在の建築基準法の水準を満たさない場合があります。

長屋という不動産を売却するコツについて

長屋は売るには難しい理由のある不動産ではありますが、いろいろな工夫を施すことで現状よりは売れやすくなることもありますので、その工夫についてご説明していきます。
まずは買取業者を利用するということで、こういった仲介業は物件の活用方法のノウハウを持っているため、買取の可能性は広がります。
次の売却のコツとしては、まず隣家を買取、その後自宅とともに売却するというもので、一戸ではなく全体を売り出すことで買取を希望する方も出てくる可能性が高くなります。
またこの方法とは逆に、隣家でこちらの住居の買取を希望しているケースもありますので、その旨を相談してみるのもいいかもしれません。
そして、もっとも売り出しやすい方法としてはリノベーションをするというもので、古臭いイメージをレトロでおしゃれな雰囲気に変えることで、買い手が見つかりやすくなります。
これらの方法によって現在よりも売れる確率は高くなることが見込まれますが、コストがかかる場合もあることから、回収の見込みをきちんと立てることが重要です。

まとめ

昭和の面影を残す長屋式住宅には、さまざまな理由から売りにくい不動産とされています。
しかし、売るためにはコツがあり、それを知っていれば売却ができないわけではありません。
個人での処分が難しいと感じる場合は、ぜひ弊社までご相談ください。
我孫子市を中心にして東葛エリアの物件は、私たち株式会社オークお問い合わせください。
売却もおこなっているので、お気軽にご相談ください。
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